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語り劇「吾輩は猫である」in川口<カフェ・ド・アクタ>

公演レポート

猫カフェで「 吾輩は猫である 」語ったニャ~

2月23日(日)吾輩は猫であるin川口 満員御礼で無事に終焉いたしました。
浅草で人気だった演目。是非地元川口の方々に観てもらいたいと思い開催して本当によかったです。
今回、アクタのママさんが「是非うちでもやって♡」とお声をかけてくれて実現しました!

文豪や名作と聞くと「堅苦しい」「難しい」イメージがありますが、この夏目漱石の「吾輩は猫である」が猫目線で人間を観察している、面白おかしいホームドラマなのです!
まるで橋田壽賀子の「渡る世間は鬼ばかり」を観ているかのよう(笑)

明治の世も、令和の世も、人間と猫の根本はそう変わっちゃおりません!

そして、小河知夏劇場版「吾輩は猫である」は、夏目漱石の名作秘話や大親友の正岡子規、その弟子の高浜虚子、先輩小説家の森鴎外の青春秘話が必見なのです!観客は明治の世にタイムトリップして、物語の世界に入り込んでいきます。

みんな、猫になっちゃった♡そう、物語の中に入り込んでしまうのです!
コロナに打ち勝つには、手洗いうがいはもちろんのこと、免疫を上げることが大切です!笑って楽しいと思うと、免疫は上がるんです!

語り劇は何のためにあるのか

今回、公立学校休校の発表がいきなり国から出され、コロナというよりも、この国からの急な発表に動揺を隠せない大人が多いと感じています。私もそのひとり。
ちゃんと専門家をいれて、冷静に判断しながら対応しているとは到底思えません。
そして、TVでは不安を煽るような報道の表現が連日続き、こんな報道をずっと見続けていたら気持ちが滅入ってしまいます。

私は、語り劇はなんのためにあるのかを、改めて考えました。

疲弊している気持ちを元気にしたり、心を開放し、自分を信じて生きていく勇気を奮い立たせる。そんな意義があると思っています。
こんな時だからこそ、語り劇をお届けしようと思います。私の公演はお客様は多くて20名ほど。100名を超える大きなイベントではありません。お客様が安心してお越しになれるような環境づくり。手洗い、アルコール、マスク、水分補給、席の間隔確保など徹底しいきます。これからの情勢の変化で変わるかもしれませんが、その時にはまたお知らせいたします。また、キャンセルも受け付けています。

次回は3月22日(土)浅草田原町です!
詳しくは、こちらから。
https://ogawa-chinatsu.com/event-info/252/

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