吾輩は猫である

公演レポート

【日本は世界でも珍しい語り芸が身近な国】
浅草の老舗 浅草老舗和装履物 辻屋本店 さんで「吾輩は猫である」の一章を語りました。
語りは、読み聞かせでも、朗読とも全く違います。どちらかというと、講談や落語に近いかもしれません。1人で何役も演じ分けます。
そして、日本は世界でも珍しい、語り芸が身近な国なんです。日本人は、昔から耳でお話を聴いてきました。本を読むのも勿論楽しいですが、物語は聴くとキャクターが生き生きと動き出します。そして、大きな舞台セットがなくても語り師がいたら、どこでもそこは物語の世界になるのです。

「吾輩は猫である」の内容を知っていますか?

名前は知ってるけど読んだことない、自分で読むのは大変だから聴きにきた、読んだことはあったけどもう内容を忘れてしまった、文学大好き!そして内容もよく知っている、様々な方が「面白そう〜」と興味を持ってくださり聴きにきてくださいました!

そして、なぜ「吾輩は猫である」という作品が誕生したのか?
これが実に興味深いのです!それを知っていて読むのとでは深さが変わっていきます。

文学は、人の心、想像力を育てます。
泣いて、笑って、そこには人間の思考も凝縮されていて、私は語っていて、いつも作品から沢山の事を学ばせていただいています。
名作といわれるには、必ず理由があります。
100年も読まれてきた作品なので、本当に面白いです!

そして「想像する力」は人間だけが持っている唯一無二の力です。
子どもたちは、想像力が凄くあります。それを私たち大人が鈍感にさせてはいけません。。大人になると想像力はどんどん使わなくなってしまって、想像力を刺激する時間を持つことは、とても大切な時間だと思います。

明治時代の世を想像旅行することで
文豪達の人生を想像旅行することで
猫目線からの人間模様を想像することで

私の人生にも沢山の気づきがありました

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