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夏目漱石が通った笹乃雪 で「吾輩は猫である」を上演!! 11/20(金)・26(木)11時

公演・イベント情報

正岡子規、夏目漱石も愛した老舗「笹乃雪」で吾輩は猫であるを語る!!

笹乃雪さんは、創業320年、元禄四年に上野の宮様のお供をして京より江戸に移り江戸で初めて「絹ごし豆腐」を作り、根岸に「豆腐茶屋」を開きました。そして、正岡子規と夏目漱石はこの笹乃雪のお豆富をこよなく愛しておりました。正岡子規が暮らしていた子規庵はとても近くです。
笹乃雪のお豆富は今も昔の製法は変わらず井戸水(湧き水)とにがりで作られています。とても美味しくて初めて食べたときすごく驚いたことを覚えています!優しく、上品で、心がほっとします。白和え、冷ややっこ、餡かけ、胡麻豆腐など様々なお豆富料理がいただけます。しかも、すごく美しい・・今回は朝顔御膳を皆様に召しあがっていただきます!

これから100年、200年と続いていくために

笹乃雪は建物老朽化のため、今年の12月末に一度お店をお休みして、来年の秋にリニューアルオープンすることになりました。奥村社長は、とても目を輝かせ「これから100年、200年と「笹乃雪」が続いていくためにリニューアルオープンするんです!」と仰っていました。今までは天災や戦争などで建物が崩壊して建て直しすることがありましたが、そういったことがなく今の建物で50年経ったそうです。より笹乃雪の良さを凝縮して、よりお客様に喜んでいただくために、ご近所にお引越しします。リニューアルオープン私も今からとても楽しみです!!
今の建物でお料理が食べられるのはあと2か月。美味しいお料理と、いつも笑顔で迎えてくださる笹乃雪さんに感謝の気持ちを込めて、そして、正岡子規、夏目漱石の愛した「笹乃雪」で「吾輩は猫である」の語り劇をお客様に楽しんでいただきたい!笹乃雪の味をゆったり堪能していただきたい!明治時代にタイムトリップして一緒に想像旅行へでかけましょう!

正岡子規と夏目漱石は大親友!

子規庵から笹乃雪は本当に近所で、正岡子規と夏目漱石はカランコロン下駄を履いて一緒に散歩しながら笹乃雪でお豆富を食べていたのではないでしょうか。明るい天才正岡子規と神経胃弱性の夏目漱石は、まるで太陽と月みたい。お互いに尊敬し、信頼し心の支えになっていたのではないでしょうか。

「吾輩は猫である」ってどんなおはなし?

夏目漱石の名作「吾輩は猫である」を読んだことがありますか?
昔読んだ人、有名だけど読んでいない人、挫折した人もいるかもしれません。何しろ百年以上前に書かれた作品です。
でも、お話自体は今でも十分通用するホームドラマの原型!この作品、実は、耳からはいるほうがずっと楽しめます。登場人物の表情や性格の描き分けが見事ですし、難しい漢字にいちいち止まらなくて済むと全体イメージがするっと入ってきて、その面白さにビックリすること請け合い!!

また、「名作誕生の時代秘話」もたっぷり。
森鴎外や正岡子規、高浜虚子など、明治35~37年、千駄木~根津あたりを舞台に繰り広げられた【日本文学の青春時代】への想像旅行。115年のタイムトリップ!

文豪の書いた古典的名作…なんて構えずに、ちょっとアニメ映画でも観にくるくらいの気楽な気持ちで聴きに来てください。
ひとり劇団 小河知夏劇場がライブで語る“語り劇”「吾輩は猫である」。ふつうの朗読とも、一人芝居とも違う、新しい語りエンタメです。

■語り劇「吾輩は猫である」観覧ご予約はこちら

小河知夏劇場
語り劇版「吾輩は猫である」

日時2020年11月20日(金)/ 26日(木)
両日11時~14時00分ごろ

※開場10時45分


11時~ 語り劇上演「吾輩は猫である」4階舞台付広間にて
12時30分~14時00分 お食事(朝顔御膳)

木戸銭:5000円(事前払い)

予約カレンダー

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笹乃雪 「吾輩は猫である」
11:00注記

お問い合わせお申込み
info@ogawa-chinatsu.com


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