2日間有難うございました!!!

公演レポート

平凡な日常が描かれているホームドラマの先駆け「 吾輩は猫である 」

小河知夏劇場 オンライン語り劇、20日(土)「吾輩は猫である」21日(日)「走れメロス」
2日連続で違う作品を語りましたが、1本が1時間以上のボリュームを1人で語るのでエネルギー消費量が凄かった!無事に語れてよかった~。
稽古時間や打ち合わせも入れたら、凄い時間でした。
今回、浅草で満員御礼だった「吾輩は猫である」は初オンライン語り劇ということもあり、直前まで稽古をしていました。その甲斐あってか、皆さんに楽しんでいただけてよかったです!

感想もたくさんいただいて♡
「主人公の猫が可愛いかった!」「物語の場面が目の前に映像として現れるようだった」「物語に入るまでの導入の部分があって、それもとてもよかった」「平凡な日々が今も昔も変わらず、平和な世界観がとっても素敵に描かれていた」「猫ってわがままだけど、人間もわがままですよね~」
ホームドラマの先駆けのこの物語は、まるで橋田壽賀子の「渡る世間は鬼ばかり」?「サザエさん」?
愛する個性豊かなキャラクターが生き生きと描かれています。
平凡な日常のなかにこそ大切なことがあると漱石先生は教えてくれています。猫好きの方にも是非観てほしいです!作品の話ももちろんですが「猫」のあるある話で盛り上がっていきます!笑

太宰生誕111周年

あの話題の語り劇「走れメロス」。今年は太宰治生誕111年ということもあり、たくさんの太宰ファンの方にもご覧いただきました。また「中学生の時に読んだけど、それいらい」という方もいらっしゃり、「こんな物語だったんだ。本も読んでみます!」という方も。
活字で読むよりも、語り劇は細かな部分まで表情と台詞で表現しているので想像しやすくキャラクターが生き生きと動き出してきます。また、行間(書かれていない部分)を表現しているので、物語を客観視するのではなく、物語を「体感」することができます。

誰にでもくじけそうになるときがある

逆境にたたされて「もうだめだ・・」と思ったことはありませんか「もう信じられない」と人を疑ったことも。
「走れメロス」には、人間の弱い部分、また優しい部分。弱いからこそ、強くなりたいと願う。そんな人間のリアルな気持ちがハートフルに描かれています。
観客は手に汗握り、メロスや太宰の想いに触れ、自然と涙が溢れていました。

オンラインではだいぶ演出が変わります。リアルとは見え方が違うからです。
(座付き脚本家でもあり、脚色・演出のトミタプロデュース富田剛史さんが演出が素晴らしいのです!)
リアルをそのまま映像で映しても面白くありません。
ぜひそのあたりは実際に小河知夏劇場オンライン語り劇を体感してみてくださいね。
7月公演決定!!26日(日)江戸川乱歩ミステリー
どうぞ、お楽しみに!!


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