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【オテラシアター】お寺de文学語り劇×禅トーク in鎌倉五山 浄智寺!無事に終演いたしました!

公演レポート

その瞬間、お寺は劇場になる!

お寺はもともと昔は寺子屋があり、住民の憩いの場であり、なにかあると、住民は住職に相談に行っていた・・なぜなら、お寺は町の中心なのだ。ご住職のお話のなかには、生きるために大切な言葉の数々が散りばめられている。
今回の会場は、なんと?!あの鎌倉五山第四位「浄智寺」。鎌倉幕府第5執権北条時頼の三男である宗政の菩薩を弔うために建てた格式高い禅寺です。そんな浄智寺さんでのオテラシアターに、会場のお客様だけでなく、全国からオンラインでご参加くださいました!様々な場所の「時間」と「心」が【生】で繋がるなんて素敵ではありませんか?!鎌倉までひとっとびです!

禅とは、心のよりどころ・・そして、心の軸をたてなおすこと

改めて【禅とは?】と聞かれると「?」となる方が多いのではないでしょうか。ここ北鎌倉は臨済宗の禅寺が多くあります。この「禅」が広がったのは鎌倉時代。そう、ちょうど大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代です。なぜ、禅が広がったと思いますか?
武士たちは自分たちが自分らしく生きられる世をつくるために戦いました。自分が殺されないためにも相手を殺す・・それは、とても辛いことではなかったでしょうか・・
明日は、自分も死ぬかもしれない・・あなただったら平常心で暮らせるでしょうか。私なら精神を病んでしまうかも。
そんななか、心のよりどころにしたのがこの「禅」でした。

坐禅は心と身体をつなげる「呼吸」が何よりも大切

忙しくなると呼吸が浅くなるといいます。そして、お風呂にはいると「ふ~」と息を大きく吐きますね。呼吸は身体ととても密接な関係なのです。その人の呼吸をみるだけで、どんな人なのかもわかってしまうほど。坐禅は座っているかどうかよりも、この「呼吸」が大切なので、皆さん椅子に座りながら体験んしました。修行中はトイレの最中でも、呼吸が乱れているとトントンと肩を叩かれ指摘されたのだそう。(なんだか鬼滅の刃みたい。笑)
見識の高い朝比奈恵温住職による「禅トーク」と「坐禅コーナー」はお客様がみな耳を澄まし聞いておりました。そして、坐禅をくんでいるときには、ひとりひとり自分の呼吸だけに集中します。その場の「気」が静寂となり、皆心穏やかになっていきました。坐禅の時には時計は使いません。時間の束縛から解き放つために、「時」はお線香の減りでみるのだそう。オンラインのお客様にも、事前にお線香をお手元に用意していただき、坐禅をくんでいただきました。そうすることで、より会場とオンラインの一体感が増していきました。
私も今日から朝晩に坐禅をやってみようと思います!