夏休み、子どもたちの想像力を刺激する「 声優体験講座 」を開催しました。
想像力はどんな力ですか?と尋ねられたらあなたは何と答えますか?
想像力は「見えないけどそこに必ずあるもの、あったもの」が見える力のことを言います。
例えば、仕事場からあなたの家は見えませんが、あなたの家は存在しますよね。文豪夏目漱石はこの場にはいませんが、100年前、彼は実際に生きていました。
想像力は人間だけが持っている凄い力なんです。犬は嗅覚が優れています。ウサギは聴力が優れています。人間は、想像力が優れている生き物なのです。そして、この想像力は大人になるにつれてどんどん鈍感になっていきます。
声優体験を通して、子どもたちはが持っている想像力を存分に刺激し、そして想像するだけでなく、今度は想像したことを表現してもらいました。
表現することは、経験することで身につく力です。
どうしたら、相手に伝わるのかな。それは、普段の生活でもとても大切ですよね。
お家ではできるけれど、外に出たら恥ずかしくて・・これも経験数です。
「大丈夫!〇〇ちゃんならできるよ~」と応援してあげて見守る。この繰り返しでお子さまは成長していきます。
題材は、日本の文豪夏目漱石の名作「 吾輩はねこである 」
え?!そんな難しい題材子どもたちにできるの?と思った方。
それは、大人の想像力です。子どもたちにとっては、「吾輩は猫である」も「ドラえもん」も同じ猫の話なんです。そして、子どものなりきり度はすごいです!みんなマイクの前に立つと、一瞬で本気モードです!
子どもたちの6本のミニアニメ、是非ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch…
「夏休みプロが教える声優体験」に参加してくださった小学1年生のお母さんからの感想をみなさんにご紹介したいと思います!
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動画見ました。
子供達の声、良いですね。
見ていて、その学年学年で、表現できることとかが少しづつ増えていくんだなあとか、低学年ならではのピュアな感じもいいなあなどと思いながら、みんなの動画を見ていました。
旦那さんも、嬉しそうに見ておりました。
私自身、人前で話すのや表現するのが、大の苦手で。息子には、そこは似ないで欲しいなと思っているのですが・・・
小さな頃から、人前での楽しい経験を増やすことで、人前で何かを伝えることが好きになってくれると良いなと思ってます。
動画を見ていたら、とても楽しんでいるような声だったので。きっと、緊張したのだろうけれど、参加させて良かったと思いました。
吾輩は猫であるの題材も良かったのかなと思います。家に子供用の吾輩は猫であるがあるので、小さな頃から読み聞かせていたのと。今、ゆうのすけは、猫ブームで、妄想の世界では、たくさんの猫を飼っていて、いつも猫と遊んでいるようです。ドラえもんも一番はまっているアニメですし。
参加して、良かったなあと思いました。
宝物が一つ増えた感じがします。
英語スピーチも、あのあと、頑張って、自己最高得点だしていました。
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ありがとうございます!
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