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絵本の語り方講座 オンラインと現地で同時開催!

講座レポート

現地とオンラインでお客様と繋がった発表会!

半年間準備してきた発表会!無事に終演いたしました!ありがとうございました!
語りは、伝えて初めて意味があります。なので、中止にはしたくありませんでした・・
物語と向き合った時間、築き上げた想い。そして発表会を楽しみにしてくださった方に届けたい。
そこで、今回は現地とオンラインの”ハイブリット”での開催に踏み切りました!!
無事に開催できるか不安もありましたが、蓋を開けてみると、地方に住むご家族、日本中、世界中の物語が好きな方に届けることができました。現地のお客様10名、オンランのお客様30名と合計40名ほどのお客様がご参加いただけることになったのです。現地は密にならず、でも心は密です♡
現地じゃないと「感動できない」というのは、違います。多分、そう感じたことがある方は、その催しものの主催者がオンラインのお客様のことを想像する力が足りなかったからだと思います。
現地のお客様もオンラインのお客様も両方のお客様が楽しめる、それには、トライ&エラー。たくさんの実験の繰り返しが大切でした。

お客様の感想

語りを聴いてくださったお客様はいつも必ず熱心にご感想をくださいます。その中でいくつかお客様のお声をご紹介させていただきますね。

◆お母さんと小学3年生のお嬢さんが、それぞれにお母さんは落語のネタをお話に変え、お嬢さんは童話を2本しっかり「語って」くれました。
普通、読み聞かせという言葉は耳に馴染んでいますが、「読み語り」という視点にハッとさせられました。「読んでもらって聞かせてもらう」というのと「語ってもらう」というのはどうもまったく別のもののような気がしました。
語ってもらったことで、内容がイキイキと伝わってきたように思いました。
これはおそらく「読み聞かせ」の場合には「読む」ことに力点が置かれ、「語り」の場合は読んで理解し、それを「語る」という、両方に注意や練習が必要なのだろうなと素人ながら感じていました。
そして、最後に先生が佐野洋子さんが書いた有名なお話し「100万回生きた猫」を語ってくれました。その迫力、その抑揚のすばらしさは、やはり演劇の人ならではのものだなと感じました。

◆親子で生徒さんである事は素敵なことですね。親子で一緒に作品を仕上げるって理想的です。
私も10才位まで表現をいっぱい出していた事を思い出しました。
誰も経験があると思いますが、そのうち段々、押さえられたりして表現を押さえてきたようにあります。
感情は通常より敏感で色々感じて心は動きますが、それを表には出さずに来たようにあります。
感情がわかるから寄り添えるセラピストをしているのでしょうが。。
思うことをきちんと表現出来る事を教えていく知夏さんの教室、これから重要になっていくと思います。

自分の想いを伝える力

大人になると感情を抑制することが多くなります。でも好きなものを好きだと大きな声で笑顔で伝えられる人は魅力的だと思いませんか?誰かの言ったことを繰り返すのではなく、自分の言葉で自分の気持ちを伝えられる。
語りをしていると物語だけでなく普段の会話もそして性格も変わってきます。笑
不思議ですよね~。みんな明るく前向きになり生き生きしてきます!大人になると挑戦することをしなくなるのでどんどん臆病になってきますが、きっと自分の殻を破けるからですね。「私にはできない」「私には無理」なんて言葉、出てこなくなります。
「大きな声」と「笑顔」は年を重ねるとできなくなってきます。それは、「筋力」が下がるからです。大きな声も笑顔も、練習しないとどんどんできなくなってきます。
今の自分に「気づく」こと。そこから始まります。
物語が好きな方、表現をすることが好きな方、今の自分を変えたい方、ご興味がある方はお気軽にご連絡くださいね♪日本中、世界中、オンラインでどこからでも受講できます
info@ogawa-chinatsu.com

この記事の著者
小河知夏

小河知夏-オガワチナツ-劇場 語り師
劇団主宰者+看板女優+制作・広報・会計その他担当
新しいジャンルの"語り芸"として「語り劇」の魅力を極め日本中に伝えていくべく日々奮闘中。一女一男の母。

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