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迫力満点!オンライン 語り劇 太宰治 作「 走れメロス 」

公演レポート

走って、走って、走りました!!無事に終わりましたーー!!体当たりで挑んだ作品「走れメロス」、まるで自分の人生を駆け抜けたようだった
人生の中で1番大切にしたいものは何なのか
逆境に立たされた時、人は自分を信じられるのか
大切な人がいること、守りたい人がいること、支えられていること、その思いに答えたいこと
もう、いーっぱいその想いを語り劇にぶつけました!

ウイルスより怖いのは人が人を信じられなくなること

「走れメロス」が書かれたのは、大河ドラマ「いだてん」でもお馴染みの幻の東京オリンピックの年。
なんだか因縁をかんじますね~。笑
幻の東京オリンピックは日中戦争がきっかけで返還となりましたが、今回はコロナで延期。あの頃は、アジア初の東京オリンピックだったので今より日本は落胆していたのではないでしょうか。
今回、外出自粛で感じたことは、不安になった方が、コロナにではなく、人を非難しはじめたことです。例えば県外ナンバーの車をみて攻撃したり、マスクが売っていない薬局の店員さんに非難したり。「コロナよりも怖いのは人間」と言った方もいましたね。
自己防衛や正義感からの行動ですが、攻撃するのは違うと思うのです。
こんな時だからこそ、人を信じ、周りの方に感謝し、日々を暮していきたいと思うのです。

人生で1番大切にしたいことは何ですか

きっといろいろあると思うのですが、大切だと思える人がいること。守りたい!信じたい!と思える人がいることは、とても幸せな人生ですね。大切な人のためなら頑張れる!力がみなぎってきます!信じてくれるから頑張れるんですね!
そして「自分を信じる」
強い信念と覚悟が必要ですが、自分を信じることは、自分を好きになること、認めてあげることにも似ていますね。
今日は、公演をがんばった自分をほめてあげよう~(笑)

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