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語り劇「走れメロス」4/18(土)あさくさ辻屋本店&庭食 柊(浅草 と田原町のW会場で開催!!)

公演・イベント情報

国の緊急事態宣言の発令に伴いまして、公演を中止いたします。

人間は、信じられるのか?

オリンピックの前に、改めて聴きたい!!!
あの名作を、語り師 小河知夏が一気に 走る 語る!!!

「走れメロス」が生まれた時代昭和15年(1940年)幻の東京オリンピックがおこなわれるはずだった年に書かれた作品

NHK大河ドラマ「いだてん」を見ていた人はご存じでしょう。アジア初の五輪「東京オリンピック」は実は最初昭和15年に開催が決まっていました。
ところが、日中戦争が勃発し世界での戦況も悪化。開催の2年前に「開催返上」が決定。「幻の東京オリンピック」となります。日本での開催を楽しみにしていたアスリートも一般市民はさぞがっかりしたでしょう。
こうした時代の空気と関係があるのかないのか・・・「走れメロス」は、そんな昭和15年の春に書かれた作品なのです。

24年後、昭和39年(1964年) 念願の東京オリンピックが開催された!

待つ身がつらいか、待たせる身がつらいか?

友情や信頼をストレートに表現した名作「走れメロス」は、太宰治の代表作のひとつとして知られていますが、この作品のきっかけ・・・というとんでもないエピソードを太宰の親友の作家である檀一雄が書き残しています。
二人がとある困難な状況に追い込まれ、檀一雄を人質に残し「すぐ戻る」と伝えて太宰治がひとり解決策を求め出ていくのですが、簡単には行かず、なかなか太宰は戻ってきません。後に太宰を責めた檀に「待つ身と待たせる身、つらいのはどっちだ?」と太宰が言うのですが・・・。さすが「走れメロス」と「人間失格」を両方書いた人です。詳しくは当日!

2020年4月18日(土)浅草と田原町で時間をずらして2会場公演開催!
※語り劇内容は同じです

13:00開演(12:30開場)辻屋本店in浅草
木戸銭:1500円
東京都台東区浅草1-36-8
https://getaya.jp/about/

16:00開演(15:30開場)庭食 柊in田原町
木戸銭:2000円(1ドリンク付き)
東京都台東区寿1-6-4
http://www.sanja.jpn.org/member/hiiragi/index.html

ご予約カレンダー

予約カレンダー

予約リスト
走れメロス @浅草 辻屋本店 下駄屋Bar 走れメロス @ 田原町 庭食 柊ひいらぎ
10:00 注記 16:00 注記

お問い合わせ先
小河知夏オガワチナツ劇場
080-4719-8960

info@ogawa-chinatsu.com

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