小河知夏の体調不良により、しばらく休養させていただきます
いつも小河知夏劇場を応援していただいている皆様、誠にありがとうございます。
この度、小河知夏の体調不良により、しばらくの間休養させていただきたいと思っております。
実は、小河知夏は7月に疲労と熱中症が重なりかなり体力を落としておりました。しかしながら、赤間神宮での「耳なし芳一の話」だけは何としても…と、ギリギリの体調と精神状態で臨み、なんとか乗り切った次第です。
耳なし芳一公演は、お陰さまで大変たくさんの方にご覧いただき、内容的にも大きな反響をいただいて達成感と充足感がございましたが、終演後もなかなか体調は戻らず、そこに「夏休み」という母親業にとっての正念場と新作「山月記」の稽古プレッシャーがのしかかり、また秋・冬以降の計画検討もする中でそこに向き合う余裕も持てず、精神的にも切羽詰まってしまいました。
体力回復どころか、めまいや吐き気・不眠にも悩まされる日々となり、これは一旦きちんと「回復」しないとまずいと、小河知夏と制作担当の富田剛史が相談のうえ、しばらくの間休養させていただくことを決断いたしました。
決して、何か大きな病気にかかってるわけではございません。その点はどうぞご心配なく。
いつも応援していただいているお客様、ご期待いただいた皆様には勝手ばかりで誠に申し訳ありませんが、必ず元気になってまた活動再開しますので、どうかご理解いただけますと幸いです。
m(_ _)m
2023/8/20「山月記」前橋公演を中止します
そのような訳で、公演直前に苦渋の決断ではありますが、8月20日に予定した文学ライブ語り劇「山月記」前橋公演は中止とさせていただきます。
大変多くの方に既に動いていただき、また既にお申込みもたくさん頂いており、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
既にクレジットカードや銀行振込でご入金頂いている料金は払い戻しさせていただきます。
まだお振込前の方は、ご請求のメールは破棄して頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
「山月記」は、富田が制作ノートにも綴りました通り、前橋文学館での上演にふさわしい演目として、時間をかけて準備してきた小河知夏劇場にとって大切な作品です。近い将来必ず上演できるようにいたしますので、どうぞその時を楽しみにお待ちいただけましたら幸いでございます。
小河知夏劇場
小河知夏/富田剛史
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